村上市の里山ー2
(天蓋山・吉祥岳・大平山・高坪山)

天蓋山 テンガイサン 標 高 634m 新潟百名山 山 域 村上市高根
登 山 記 録
登山月日 2018年10月5日
登山経路 天蓋橋の先林道登山口6:25〜天蓋山6:55/7:05〜登山口7:35
行動時間 登り 30分 下り 30分 合計 1時間10分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 「カクシャク登山隊」
情   報
アクセス 天蓋橋までは舗装された農免道路 砂利道の林道を800m入る
トレイル 急登の連続で足場は悪い
水場・トイレ なし
その他 朝日連峰の展望が良い
山行記


天蓋山山頂と朝日連峰

前夜は村上市の道の駅「朝日まほろばの里」に併設された宿泊施設で泊まった。夜明けを待って高根に車を走らせたが熊かカモシカしか走らないような山中に2車線の立派な農免道路があって驚きであった。限界集落を通り越したような無人の高根を過ぎ、天蓋橋の先に林道が分かれていて、」砂利道を800mほど進むと天蓋山登山口があった。登山道は一気の急登が続いていたが15分ほどで凌ぐと建設中と思われる林道に出た。さらに林道を横切りロ^プも下がる急坂を慎重に登って登山口からは30分ほどで天蓋山山頂に着いた。明けたばかりの山並みの先に朝日連峰の以東岳方面が開けていた。


吉祥岳 キチジョウダケ 標 高 500m 新潟百名山 山 域 村上市大毎
登 山 記 録
登山月日 2019年10月4日
登山経路 鳥坂コース登山口10:15〜吉祥岳10:50/10:55〜登山口11:20
行動時間 登り 35分 下り 25分 合計 1時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 満願寺付近から登山口まで狭いながらも舗装道路
トレイル 中間点までは緩い登山道も山頂直下まで急登の連続
水場・トイレ 登山口山中にtoilet水場はない
その他 新潟百名山完登の山
山行記


吉祥岳山頂

吉祥岳は昨年登山口まで出かけたが側溝工事中でその先への侵入を拒否された山である。
大毎集落の満願寺先に延びる細い道を案内看板に導かれ進んで鳥坂コース登山口に着いた。登山口には何とか1台の車が止められるスペースがあった。台風接近で速攻早駆けを意識して登山道に入った。林道跡の広い道を行きやがて本格的登山道になっていたがすぐに中間点の展望地に着いた。展望地から先は階段状の登山道が続きロープも下がっていた。登山口から30分少々で山頂に着いた。おs小さな里山の山頂には大きな山頂標識が立っていた。樹間の開けた場所からは麓の景色が広がっていた。
新潟百名山完登であるが殆ど感動のない吉祥岳ではあった。


大平山 オオダイラヤマ 標 高 561m 新潟百名山 山 域 村上市
登 山 記 録
登山月日 2019年10月4日
登山経路 南大平ダム公園登山口6:00〜大平山7:35/7:50〜登山口9:05
行動時間 登り 1時間35分 下り 1時間15分 合計 3時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 南大平ダム湖公園まで細いながらも舗装道路
トレイル よく整備された快適トレイル
水場・トイレ 登山口にtoilet・水道ある
その他 地元で大切に管理されている里山 周回コースは規制されていた
山行記


大平山の登山口と山頂

登山口の南大平湖には小さいながらもよく整備された公園があった。小さな公園だがキャンプ場もあり地元ではよく親しまれていることがわかる。公園の管理棟前からの登山口から登山道に入りゆる機械的な登山道を15分ほど進むと東屋が立っていた。東屋の先から杉林をいったん下ってその先にも快適トレイルが続き、臥牛展望・佐渡展望などと名付けられた展望地を過ぎてゆき登山口からは1時間半ほどで大平山に着いた。広い山頂には立派な石造りの標識もたっていた。山頂で朝食をとった後は往路を下った。


高坪山 タカツボヤマ 標 高 570m 新潟百名山 山 域 村上市
登 山 記 録
登山月日 2019年6月15日
登山経路 村上市梨木高坪山登山者駐車場11:50〜登山口12:00〜高坪山13:05/13:20〜駐車場14:20
行動時間 登り 1時間15分 下り 1時間 合計 2時間30分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候 曇・強風
メンバー 単独
情   報
アクセス あらかわ総合運動公園の先の登山者駐車場まで舗装道路
トレイル 階段もあるがよく踏まれている
水場・トイレ 登山者駐車場の手前にtoiletある 水場は山中一か所ある
その他 山頂付近のブナ林が美しい
山行記

佐渡島も見える展望地・ブナ林の中のトレイ


高坪山山頂

R7からR113を小国方面に僅かに進み、右折すると「あらかわ総合運動公園」があり、その先に走ると高坪山登山者駐車場があった。駐車場から先に延びる車道を10分ほど歩いて高坪山登山口であって、登山道に入ると山小屋やtoiletなどの施設があり、蔵王コースと虚空蔵コースに分岐していた。最短コースの蔵王コースに入り、杉の伐採地を過ぎると階段状の登山道になっていた。中間点と思える展望地からは日本海や佐渡島の展望が得られた。さらに進むと虚空蔵平で、ここから先の登山道はブナ林の中緩く登って行き、最後は少し傾斜を増して高坪山山頂に着いた。強風吹き荒れる山頂で木陰でランチ休憩の後、往路を下った。

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