喬木村の山
(喬木山・旭山・高関山・毛無山・二本松山)

喬木山 タカギヤマ 標 高 1193m 南信の里山 山 域 伊那山地
登 山 記 録
登山月日 2021年3月30日
登山経路 矢筈ダムキャンプ場6:25〜喬木山8:05/8:15〜キャンプ場9:35
行動時間 登り 1時間40分 下り 1時間20分 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 三遠南信道矢筈トンネルまで一般道
トレイル 登山道は無いが尾根上にそれなりの踏み跡ある
水場・トイレ キャンプ場と矢筈トンネル入口に公衆toiletあるが冬季閉鎖中であった キャンプ場の水道も出なかった
その他 取り付きが急登で落石起こすと道路に落ちる危険ある
山行記


岩稜もある尾根を越えて喬木山山頂



喬木山の入山口は三遠南信道の矢筈トンネルの手前矢筈ダムのキャンプ場からである。今はキャンプ場の営業は停止していると思われ管理棟の「矢筈ビュー」も廃屋状態であった。閉鎖されたtoilet脇に車を停めて国道の反対側に「木地屋の墓」と云う標識の立つ地点で山中に入った。数基の墓石を見て仮設建物の裏側に延びる踏み跡を追ったがすぐに落葉の下に消えていた。被さるような急坂の尾根に取り付き手足使って高度を上げて行く。落石を起こせば下の道路まで絵落下しそうなので慎重に歩いて岩場を乗り越えると一安心であった、更に急坂を凌いでスギ林のピークに着くと踏み跡が有った。スギ林のピークからは一旦30mほど高度を下げて再び急坂を凌いで登りついた尾根が喬木山に続いていた。尾根上は一部岩稜も現れたが危険を感じる保津の事もなく山頂に続いていた。小休憩の後往路を下ったが最後の急坂の尾根は落石防止のためか立入禁止のロープが張られていたのでスギ林の中を下った。


毛無山 ケナシヤマ 標 高 南信州の里山 山 域  
登 山 記 録
登山月日 2022年5月17日
登山経路 毛無山林道駐車地点15:00〜尾根取り付き15:15〜毛無山15:35/15:40〜駐車地点16:10
行動時間 登り 35分 下り 30分 合計 1時間10分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス ゴルフ場跡からの毛無山林道は細いながらも一部舗装道路で砂利道もよく整備されている
トレイル 正式登山道はないと思われるがアカマツ林と尾根に踏み跡あった
水場・toilet
その他 林道走行の方が大変であった 一般車両は入らない方が良い
山行記






休場中の喬木カントリー倶楽部への道を走り、ゴルフ場の先に延びる林道に入った。林道は細いながらも舗装されていて普通車でも安心して走れるのは1キロほどであった。舗装道路終点でGPSで毛無山を確認するとまだまだ先であるが林道が毛無山付近まで続いていることが分かったので、行けるところまで行ってみようと思い車を進めた。砂利道に変わった林道であるが轍もあってよく整備されている。路肩が怪しい個所などには赤テープで注意喚起してあった。対向車が来たら離合が出来ない林道でひやひやしながらも進む。2回ほど停車して毛無山迄の位置確認の上林道入り口から4.7キロ進んで駐車スペースのある場所で車を止めた。
車を止めて林道を歩くとすぐに路肩崩壊地で車両通行が困難な場所があって、「うまい場所に停められた」と思った。毛無山への入山口を探りながら15分ほど進むと張り出した尾根末端があって、キノコ採りのためのものと思われる踏み跡が有ったので赤m津林に踏み入れた。踏み跡はすぐに消えていたが落葉の中適当に高度を上げて尾根に登り上げると顕著な踏み跡があった。山ツツジの咲く尾根を数分歩いて毛無山山頂に着いた。この付近の山で見られる赤布だに山名を書いた山頂プレートが樹木に掲げられていた。山頂をカメラに収めて往路を戻り、林道を慎重に運転して一般道に戻った。毛無山登山よりは林道運転の方が気疲れした毛無山ではあった。


旭山 アサヒヤマ 標 高 1025.8 m 南信の里山 山 域 喬木村
登 山 記 録
登山月日 2021年11月10日
登山経路 虻川大島林道村境ゲート13:55〜旭山14:15/14:25〜林道ゲート14:45
行動時間 登り 20分 下り 20分 合計 50分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 虻川・大島林道は全線舗装道路
トレイル 林道分岐からしっかりした登山道ある
水場・トイレ
その他
山行記







豊丘村の本山を下りた後は、豊丘村から喬木村に抜ける林道虻川・大島線を喬木村に向けて走った。途中リニアの残土捨て場の工事中で大型重機が置かれていた。工事現場の先の林道も舗装されていたが落葉で路面が隠されていた。村境に着くと豊丘村が
設置したと思われるゲートが有った。ゲート脇の駐車余地に車を止めて喬木村に入り100mほど進むと旭山への登山道が分岐していた。広い登山道で村境沿の豊丘村側にはキノコ山の止山と思われるfenceが張り巡らされてあった。そしてfenceの扉を開けて旭山山頂に着いた。


高関山 タカセキヤマ 標 高 953.5m 南信の里山 山 域 喬木村
登 山 記 録
登山月日 2021年11月11日
登山経路 高関最終民家林道入口9:50〜高関山10:25/10:30〜林道入口10:55
行動時間 登り 35分 下り 25分 合計 1時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 豊丘村・喬木村広域農免道路から桃添方面に入り高関を目指す全線舗装道路
トレイル 林道が山頂直下まで続いている
水場・トイレ
その他 林道脇はキノコ山の止山
山行記


林道を歩いて石碑の立つ高関山へ


山頂の一角から飯田市方面が開けていた




豊丘村から喬木村方面に続く農免道路を喬木村に入るとすぐに「桃添」地区へ「の案内看板が有って道路が分岐していた。桃添集落に入るとすぐに「高関」への道が分岐していた。狭い舗装道路を走り送電鉄塔の先に最終民家があって道路終点であった。
鉄塔脇の駐車余地に車を止めて民家の先の林道に入った。林道は豊丘村と喬木村境に設けられていて、豊丘村側の樹林には赤テープが張られていたが喬木村側は金網fenceが設置されていた。両村ともにキノコ山の止山規制である。軽トラックでは走れるほどの林道は落葉が敷き詰められた快適トレイルであった。山頂に近づくとゲートがあってゲートをくぐると山頂は直ぐ先であった。石碑の立つ山頂の一角が開けていて飯田市方面が望まれた。高関山三角点は未確認であった。


二本松山 ニホンマツヤマ 標 高 941.9m 南信の里山 山 域 喬木村
登 山 記 録
登山月日 2021年11月11日
登山経路 飯田市上久堅 玉川林道入口12:50〜尾根取り付き13:05〜前衛ピーク14:55〜二本松山14:25/14:30〜林道15:30〜林道ゲート15:50
行動時間 登り 1時間35分 下り 1時間20分 合計 3時間 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 玉川林道入口まで狭いながらも舗装道路
トレイル 尾根取り付き地点から薄い踏み跡ある 前衛ピークからキレットを超える
水場・トイレ
その他 前衛ピークまでは市村境も山頂は喬木村
山行記


二本松山山頂


キノコ山境にある作業道と前衛ピークの先のキレット





喬木村の上富田から二本松山に登ろうと車を進めたが三遠南信道の工事規制で二本松山付近を通る林道には入れなかった。飯田市上久堅の玉川沿いの林道から登ったという記録も見た記憶が有ったので玉川沿いの林道ゲートに車を付けた。ゲートには飯田市が付けた入山禁止看板が有ったがこちらの止山期限は11月13日であった。車進入可能な林道であるがゲート前に車を止めて林道に入った。林道を10数分進むと上久堅の「水源地跡」の石碑が立っていてすぐ先に造林小屋があった。造林小屋付近に張り出した尾根に入山気配が有ったので山中に入るとキノコ山の工区境にそれぞれロープが張られ、その間に踏み跡が続いていた。ロープ境の尾根道を行き前衛のピークに着き、二本松山への尾根を見ると大きく崩落したキレットになっていた。慎重にキレットを下ると途中からロープやワイヤーが有りキレットを超えることが出来て二本松山への尾根は僅かな距離であった。山頂には小さな祠が設置されていた。
下山はキレットを慎重に越えて往路を戻ろうとしたが途中で茸山のロープ頼りに下ると往路とは別の沢に下ってしまっ。しかし問題なく林道に下り立つことが出来た。

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