skiingの記録

2016年までの記 2014年までの記録 2012年までの記録 2009年までの記録


鍋倉山(根子岳)

還暦の歳に、退屈な信州の冬を楽しもうと、ムスコと二人スキーを始めました。
ゲレンデでは問題なく滑れるようになり、ムスコも上級コースを滑れるようになってマイペースで楽しむことが出来るようになりました。「ゲレンデで転ばないで滑れればよいナー」と思って始めたスキーですので大満足です。

65歳から山スキーの道具も揃え、ヘタッピでも豪快な山スキー・ツリー乱なども楽しめるようになりました。2017年には知床の海別岳をオホーツク海に向かって滑降する夢も果たすことができました。2014年には白馬乗鞍山中の赤倉山で遭難し、一晩山中でビバークして翌朝ヘリで救出されるという苦い経験もしました。

最近はムスコもスキーへの情熱が薄れてきて私もひざ痛などもあって出かける機会は減ってきましたが、まだまだゲレンデスキーを楽しもうと思っています。


乗鞍岳(位ヶ原)

 

 

 


2024年の記録

2月22日
戸隠スキー場



今季最初で最後になるムスコと二人のスキーを戸隠スキー場で楽しんだ。
前日まではカリカリのゲレンデであったが前夜からの降雪数センチでそれなりにリセットされていた。ChampionCourseを積極的に迫るムスコを尻目に自分はBeginnerCourseをマッタリと滑走を楽しんだ。というより中級者コースの滑降も不可能になるほどで、2回も転倒して尻や頭を強打してしまった。20年ほど楽しめたスキーもそろそろ年貢の納め時が来たようである。
戸隠スキー場は障碍者割引に付添人割引もあり、「リフト一日券」二人で4800円で遊ばせていただけてとてもありがたく思った。60歳からムスコと二人始めたのも戸隠スキー場であったので感謝の気持ちでいっぱいである。

2023年の記録

2月24日
Skiing
戸隠スキー場



今季2回目のスキーはムスコと二人で戸隠スキー場に行った。
往生寺から七曲り〜バードライン〜戸隠迄のアクセス道路は乾いた路面であった。平日ながら第一駐車場は他府県ナンバーの車も多く満車状態であったが、ゲレンデは閑散としていた。障碍者割引の無底の付添人として割引料金でリフト券購入できたのはとてもありがたかった。積雪200センチのゲレンデ情報であったがそれほどの積雪とは思われなかった。朝の冷え込みで硬く締まったゲレンデは快適であった。チャンピオンコースを積極的に攻めるムスコとは別行動で、右膝痛で上手く滑れない自分は初級者コースでマッタリ滑走を楽しんだ。80歳目前のスキーであって来年は滑れるか心配になった。



2月16日
SKIING
聖高原スキー場





今年の初滑りも聖高原スキー場であった。
積雪75cm絶好の好天の下初滑りが楽しめた。今季からシニア平日4時間券が1500円に値上げされていた。数人しかいないゲレンデを午前中5本・午後から8本の滑走を楽しんだ。右足膝痛で上手くターンがきれなかったが、それなりにスキーの醍醐味を味わうことが出来た。まだまだいけるという思いで聖高原を後にした。


2022年の記録

2月28日
Skiing
戸隠スキー場



スキーを楽しむというよりスキー場内にある怪無山と瑪瑙山を踏むために3年ぶりに戸隠スキー場に出かけた。
第一クワッドリフト山頂駅の怪無山と第二クワッドリフト山頂駅の瑪瑙山山頂を踏んだ後、瑪瑙山から仙水コースをマッタリ滑降した。近年にない積雪3mを超える好コンデションのゲレンデであったがコロナ禍で閑散とした戸隠スキー場であった。

2月1日
Skiing
聖高原スキー場



3年ぶりの聖高原スキー場で今季の初滑りを楽しんだ。
 2年間ほど小雪傾向が続き営業休止の続いていた聖高原スキー場であるが、今年は年越し寒波で積雪80センチ有り年明けから営業できた。はじめの内は転倒が続いたが5本も滑るとなんとかゲレンデを滑降が出来るようになった。まだ⛷道具が有るのでこれからもスキーを楽しもうと思う。

2021年の記録

3月05日
戸隠スキー場


高デッキ山スノーシュー登山の後、戸隠スキー場のゲレンデを滑降した。
山友増田さんと二人でスノーシュー履いて高デッキを目指した。高デッキを踏んで瑪瑙山に戻ってゲレンデをスキーで滑降した。

2月22日
白馬コルチナスキー場



今季2回目のスキーはムスコと2年ぶりに白馬コルチナスキー場に出かけた。
長野県民リフト一日券半額キャンペーンのクーポン券をアソビューで購入した。
コロナ禍の平日で閑散としたゲレンデで、6基あるリフトも4期しか運転されていなかった。ムスコはゲレンデトップからの急斜面のゲレンデを精力的に滑っていたが、私は初級者ゲレンデをゆったりと滑走を楽しんだ。もうそれほど長くスキーを楽しむことは出来ないことを考えさせられる滑りであった。

2月1日
Skiing
X‐JAM高井富士スキー場



今季の初滑りは木島平村・山ノ内町境のX-JAM高井富士スキー場に出かけた。
目標はスキー滑走でなくスキー場脇にある三ッ子山登山がメーンである。
ゲレンデトップから少しハイクアップして三ッ子山を踏んだ後2回ほどゲレンデをゆっくりと滑走した。
コロナ禍で首都圏や関西圏に緊急事態宣言が出されていて、県外からのスキーヤーもなくゲレンデは閑古鳥が鳴いていた。
緩いゲレンデであったが2回ほど転倒するほどであった。

2020年の記録

3月7日
Skiing
白馬五竜スキー場
HAKUBA47スキー場


今季2回目のスキーはムスコと二人で白馬五竜スキー場で楽しんだ。
行きつけの理容店の主人から白馬五竜・HAKUBA47の共通リフト券を頂いた。雪不足の今季白馬のスキー場までの道路は乾いていたが、スキー場には麓まで雪が有った。ゴンドラとリフトを乗り継いだ標高1600m超のアルプス平は積雪180センチで2日前に降った新雪もあって極上のコンデションであった。新型コロナウィルス感染が心配であったが、ムスコは今季初めてで最後のスキーを思い存分に楽しむことが出来て大満足であった、
2月7日
Skiing
湯ノ丸高原スキー場



今季の初滑りは3年ぶりに湯ノ丸スキー場に出かけた。
雪不足が続きまだオープンできないスキー場もある中、やはりシーズンに何度かは楽しみたいスキーである。山友の増田さんも出かけることを知って急遽私も行くことにした。金曜日はシニアディーでリフト一日券千円で遊ばせてくれる湯ノ丸スキー場には感謝である。第2ゲレンデから第6ゲレンデ迄をまったりと楽しんだ。湯ノ丸高原、高地トレーニング用の水泳プールも完成し通年で賑わいがあることを期待したいものである。

2019年の記録


3月24日
Skiing
白馬コルチナスキー場


今季のムスコとの滑り納は白馬コルチナスキー場で滑った。
前夜の降雪が15センチほどあり完全にリセットされたゲレンデは快適であった。雪不足の関西方面は既にクローズドされたスキー場が多く、グリーンホテルの宿泊者駐車場には関西ナンバーの車が多く駐車していた。春休み最後の飛び石連休でにぎわうゲレンデでムスコは急斜面の上級コースを積極的に攻めてご機嫌であったが、私は一昨日のぐんま百名山阿能川岳登山の疲労残りもあり初級者・中級者ゲレンデでまったり滑降を楽しんだ。私にとっても今季最終滑降かもしれない。

3月21日
BackCountrySkiing
たんばらスキーパーク・鹿俣山



ぐんま百名山「鹿俣山」を目指してたんばらスキー場に行った。
スキー場ゲレンデトップからシール登行20分で鹿俣山山頂に着いた。山頂は武尊山や玉原湖などの絶好の展望台であった。展望を楽しんだ後ゲレンデに下り緩斜面の初級者ゲレンデをゆっくりと滑降した。今季初のBCスキーであったが2度も転倒するなどほとんど滑降できなかった。私には不整地を滑降する山スキーを楽しむことはもう無理であることを実感させられた。


3月9日
Skiing
HAKUBA47・白馬五竜スキー場





知り合いからリフト無料券を頂いたので、HAKUB47・白馬五竜スキー場へ出かけた。
五龍岳など後立山連峰の絶好の展望台であることを知っていたので好天の日を待っていた。高気圧が日本全国を覆うことを確認し出掛けたが、まさに絶好のスキー日和であった。「HAKUBA47」からリフトを乗り継ぎゲレンデトップの地蔵の頭に登ると、五龍岳などの後立山の絶景が開けていた。絶景を満喫した後は五竜スキー場の初級コースのパノラマコースと五竜最大の一枚バーンのグランプリコースを3本ほど滑った。ランチ休憩の後は再びゲレンデトップから五竜ゲレンデを滑り、HAKUBA47の中級コースをゆっくりと滑降した。 大展望と大滑降が楽しめる白馬五竜スキー場ではあった。


1月29日
Skiing
聖高原スキー場



年明けから少雪傾向であったが、山にたっぷり雪が降ったので聖高原スキー場に出かけた。
ゲレンデに着くと千曲市の埴生小学校の低学年のそり遊びの子供たちで賑わっていた。パウダーの新雪20センチの好コンデションのゲレンデには数名しか滑っていなかった。ゲレンデトップの三峰山の展望台からは北アルプスや北信の山々の展望も開けず残念であった。お昼近くになるとガスでゲレンデはホワイトアウト状態で滑降不能状態になった。休憩室で1時間半以上も待機した後、ガスの切れ間を狙って10本ほど滑ってゲレンデを後にした。膝痛・腰痛で快適滑降を楽しむことは出来なかった。


1月19日
Skiing
戸隠スキー場



今季の初すべりはムスコと戸隠スキー場に出かけた。
快晴無風の青空の下、絶好のスキー日和であったが、積雪80センチの発表であったが、瑪瑙コースや仙水コースの急斜面にはブッシュも見えてまだ積雪不足であった。それでもムスコは今季も初滑りながら、正面ゲレンデのチャンピオンコースを積極的に攻めてご機嫌な一日であった。私は膝痛悪化を恐れて休憩を挟みながら初・中級コースを中心にゆっくりまったりと楽しんだ。還暦から始めたスキーも「そろそろ年貢の納め時かな〜」という思いで戸隠スキー場を後にした。

2018年の記録


3月25日
Skiing
横手山・渋峠、熊ノ湯スキー場


渋峠スキー場・渋峠ホテル
今季の滑り納めに志賀高原横手山・渋峠スキー場で滑降を楽しみ、三百名山横手山と標高2000m超峰の池ノ塔山に登った。
気温上昇でコンデションが心配されたが午前中に滑った渋峠スキー場はさすがに「標高日本一高いスキー場」だけあって、雪質も問題なく快適滑降が楽しめた。午後からは横手山から熊ノ湯ゲレンデに回って今季のラストスキーを楽しむことができた。残雪季しか登れない池ノ塔山に登れたのも満足であった。


3月4日
Skiing
戸隠高原スキー場



今季4回目のムスコとのスキーは戸隠スキー場に出かけた。
快晴無風の青空の下、絶好のスキー日和であったが、午後からは急激に気温上昇し、ストップSnowに苦しめられた。それでもムスコは正面ゲレンデのチャンピオンコースを積極的に攻めてご機嫌な一日であった。私は膝痛悪化を恐れて休憩を挟みながら初・中級コースを中心にゆっくりまったりと楽しんだ。学校が春休みに入ったためか、標高の高い戸隠スキー場は好コンデションを保っていて大勢の若者が春スキーを楽しんでいた。

2月18日
Skiing
菅平高原スキー場



菅平高原スキー場のパインビークと裏太郎でスキーを楽しんだ。
前日20センチの積雪があり絶好のコンデションであったが、パインビークゲレンデではスノボーやスキーのスラロームの競技会が開かれていて滑降できるコースが少なかった。午後からは裏太郎ゲレンデに移動し、日の出ゲレンデや奥ダボスなどの「Snowリゾート菅平高原」のクルージングを楽しんだ。初心者・ファミリースキーヤーから競技スキーまで楽しめる菅平高原はまさにスキー天国ではある。私は休み休みまったり滑降であった。


2月14日
Skiing
聖高原スキー場



今季に2度目の聖高原スキー場に出かけた。
ムスコがお世話になっている「ポーチ有旅の丘」がインフルエンザで5日間も休みになってしまっので、二人で聖高原に出かけた。ムスコにとってはスキーを始めた頃からの久しぶりの聖高原である。絶好の天気の下、北アルプスや高妻山方面の展望を観ながら4時間ほど滑った。ムスコは上級者コースの急斜面を積極的に滑ったが、私は膝痛が出て休み休みである。千曲市倉科の83歳になる島田さんとも一年ぶりに再開したが、今年もお元気に滑りまくっていた。


2月5日
BCSkiing
根子岳



今季初の山スキーは定番の根子岳に登り、ツアーコースを滑降した。
昨年、北海道の海別岳で「オホーツク海に向かってGo」の山スキーの目的は成就したが、まだ滑れる体力があればBackCountryskiを継続したいとは思っていた。私の意を察して村重さんが誘ってくれたので、杉山さんを誘って出かけた。登りは何とか着いて行けたが、パウダーの絶好のコンデションの中の滑降は惨めなものであった。今季初滑りと言う中島さんと二人、ツアーコースをまったり滑降して駐車場所に戻ったが、今はこれでも十分と思える山スキーではあった。今季も優しいところそしてザラメに変わってからは積極的にBackCountryskiを楽しもうと思う。


1月29日
Skiing
聖高原スキー場



最強寒波が続き少雪傾向のスキー場にも恵美の雪が積もったので聖高原スキー場に出かけた。
今季もシニア平日4時間券が800円という格安料金で財布にも優しい聖高原である。積雪70センチの発表であるがもう一降り欲しいゲレンデであったが、閑散としたゲレンデで午前中10本、午後から10本合計20本以上滑りまくった。昨年からの膝痛も苦にならないくらいであったが急斜面への突込みに恐怖感を覚えるようになった。


1月14日
Skiing
飯綱高原スキー場



2018年の滑り初めは飯綱高原スキー場に出かけた。積雪60センチながらゲレンデコンデションは良好であった。日曜日にもかかわらず閑散としたゲレンデでゆっくりと滑降を楽しむことができた。里谷多英コースなどを積極的に攻めるムスコとは別行動で自分のペースでオフピステのゲレンデを楽しんだ。3本も滑ると息が上がって休憩を挟まなければならない自分に少しさびしさを覚えながらの初滑りではあった。



2017年の記録

4月14日
BCskiing
海別岳


「日本の山1000」を目指した時から「海別岳は山スキーで登ろう」と思い、そのために65歳から山スキーを始めた動機、きっかけでもある。今日はその思い夢が叶う時である。
入山口から林道を辿り517m小ピークまでハイクアップしたがその先はダケカンバの幼木の密林帯であった。止むナフキンにスキーをデポしてツボ足で山頂に向かう。樹林帯が切れると大雪原が広がっていたが、後の祭りである。アイゼンを付けて山頂を往復の後デポ地点に戻り、わずかな距離であったが念願の海別岳を滑降出来た。これにてバックカントリースキーは一応卒業である。
3月26日
skiing
焼額山スキー場



今季の滑り納めに志賀高原に出かけた。
毎年ムスコとの滑り納めは志賀高原と決めているが、今年も好コンデションの志賀高原で高天原・一ノ瀬・焼額山・奥志賀高原のゲレンデクルージングを楽しむことができた。始めて寺子屋ゲレンデも滑ったので、高天原に戻ったのはリフト終了時間寸前であった。今年も満足のスキーではあった。
3月5日
skiing
飯綱高原スキー場


昨年は雪不足で3月には営業できなかった飯綱高原スキー場であるが、今年はまだたっぷり雪が残っていてコンデションも最高であった。ムスコは里谷多英コースを積極的に攻めてご満悦だったが、私は樹林の中でツリーランの真似事に精を出した。障碍者割引もありコースも選べる飯綱高原は私たちにはとても良いコースではある。
2月28日
BCskiing
湯ノ丸山



良質な雪が残っている間に年に一度の湯ノ丸山滑降に出かけた。スノーシュー登山のトレースが残る後を追って1時間ほどで山頂に着いた。山頂は風も弱く四囲の展望も開けていが風で雪が吹き飛ばされていて露岩がむき出しであった。暫し休憩の後つつじ平に滑り込んだが体のバランスが悪いのか右ターンが切れず転倒の連続であった。もしかしてもう自分には山スキーを楽しむ体力と技術がないのではと思わせられた。
2月22日
skiing
聖高原スキー場



コンデションの良い間にもう一度聖高原を滑ろうと出かけた。22日前に降った新雪が10センチありまずまずのコンデションであった。平日のゲレンデでは同年配の高齢者が数名滑っていて仲間意識が働くのであった。平日4時間800円の割安料金も有り難く、時間いっぱい滑降を楽しんだ。今年はこれが最後になる聖高原で、来期もオープンしてくれることを願いながらスキー場を後にした。
2月12日
BC&skiing
根子岳・菅平スキー場



菅平のゲレンデで滑るムスコと別れ、新雪たっぷりの根子岳に向かった。TourCourse脇にも30センチを超えるパウダーが残っていて「滑降が楽しみだ」と胸を躍らせながらシール登行した。しかし徐々に霧が深くなり小根子付近に来るとホワイトアウト状態になった。前後して登行した男女ペア委釣られてモンスターの大きく発達したSnowCat終点まで来たが限界であった。下りは完全にホワイトアウトの中で何度か転倒を繰り返しながら道標頼りにホウホウの態で奥ダボスゲレンデに下った。
2月08日
skiing
木島平
牧の入スノーパーク


4年ぶりに再開した木島平牧の入ゲレンデに出かけた。「満蒙開拓引揚者が開拓した農耕地も時代の波には勝てず、スキー場開発業者にに譲り渡してスキー場やホテルのアルバイトなどで細々と生計を立てていたが、スキー場が閉鎖されて途方に暮れていた」というニュースが流れ、再開されたことを知ってはじっとはしていられなかった。人情味溢れる地元の方々が温かく迎えてくれた。リフト一本だけしか運転されていなかったが一日券が千円と格安である。閑散としたゲレンデ脇の非圧雪地を思う存分滑りまくることができた。スキー場の営業が続くことを祈るばかりである。
2月01日
BCskiing
聖山パノラマ



此処も2年ぶりに訪ねて見たが、ゲレンデ跡は積雪量が少ないうえ藪化が進んでほとんど滑降不能状態になっていた。その上山頂に延びる電波塔管理用道路は完全除雪されていて氷結状態であった。何度かBCスキーの練習に訪れた聖山パノラマであるが、これが最後である。道路脇のパウダーを拾いながら下ったが氷結道路で何度か転倒した。(*'ω'*)
1月26日
BCskiing
根子岳



今季初のバックカントリースキーは根子岳を滑った。氷点下20℃を下回る冷え込みの朝であったが、奥ダボスゲレンデトップを出発するころには気温も上昇し、500mも歩くころにはアウターを脱ぐほどであった。山友ま〜こさんと2人、快晴無風のツアーコースをハイクアップし後方の北アルプスの展望、大きく発達したモンスターなどに歓声を上げながら2時間10分ほどかけて2年ぶりの根子岳山頂に立った。山頂からの絶景に酔いしれた後、パウダーを蹴散らせながら牧場に滑降した。体力の衰えから厳しい登と筋肉の硬直で満足な滑りには程遠かったが、自分で行けそう
1月22日
skiing
戸隠スキー場



雪不足を嘆いていたらいきなりのドカ雪が来た。この雪を逃すわけにはいかないと、ムスコと2人で戸隠スキー場に出かけた。スキー場には待ちわびた大勢のスキーヤーが詰めかけ大賑わいであった。ムスコと始めたskiingも13年にもなり、「ゲレンデで転ぶことなく滑れれば良い」と思っていたが、ボーゲンながら急斜面を得意げに滑降するムスコを見ていると自分も嬉しくなるのである。それに比べ私は膝が固くなり益々滑降技術が衰えて行くのが分かり、少々複雑な気分ではあった。しかしまだまだ山スキーも含めてskiingは楽しもうと思っている。

1月18日
聖高原スキー場



待望の大雪が降り、ようやく聖高原の滑降可能となった。新雪80センチのスキー場からは北アルプス・北信五岳から志賀高原までの絶景を見ることができて、真っ白に雪化粧した善光寺平を見下ろしながら滑降を楽しむことができた。ゲレンデコンデションもふかふかのパウダーで気持ちがよかった。今の自分にはここらあたりで楽しむのが身の丈に合っていることが分かった。


1月13日
湯ノ丸スキー場



今季の滑り初めは金曜日シニアデイでリフト一日券1000円の湯ノ丸スキー場に出かけた。昨季はひざ痛などであまり滑ることができなくて不安を抱えてのスキーであったが、何の問題もなくゲレンデ滑降を楽しむことができた。あと一度ゲレンデで滑った後は山スキーモードに切り替えようと思っている。歳だからと出不精になると健康に悪いと思っている。