親子二人で登った日本百名山

中国・四国の山

(大山・剣山・石鎚山)

大山(1729m)

登山日   2000年5月6日
登山経路  大山スキー場〜大山寺〜弥山
天候     晴
 
大山スキー場から大山寺を通って、残雪と山桜と満開のヤマボウシが見事なコントラストを描く中、所々に残雪踏んで3時間かけて頂上へ。あちこちで響き渡る崩落の音は、大山の悲鳴でしょうか。見事な山容と崩落の続くアンバランスに哀れを感じました。
本当によい時期に登ったものです。

西国名山4座の登頂を果たし国道9号線から名神・中央高速を乗り継ぎ一路信州に戻った。

2015年10月24日 大山・剣ヶ峰の記録

 

剣 山(1955m)

登山日   2000年5月4日
登山経路  見の越〜西島〜剣山〜見の越
天候     晴

2000年ゴールデンウィーク西国名山制覇の旅2座目
徹夜走行を続けて伊吹山に登り、更に大渋滞の名神高速、明石大橋、鳴門大橋を通って四国に渡り、見ノ越についたのは前夜18時半を過ぎていました。
「民宿つるぎ」の夜はただ雑巾のように睡眠をむさぼりました。大剣神社の石段を登り何の変哲も無い登山道を1時間半も登ると剣山山頂。四国といえども春まだ浅き、剣山山頂は風も強く登山者はまばらです。次郎笈へ続く笹原が見事です。それにしてもこの山から見渡す山なみは、信州の山並みと遜色無です。四国山脈の懐の深さを知りました。山頂を下る頃には地元の登山者が続々詰め掛けてきていてにぎやかな山になりました。足慣らしには手ごろの3時間で、見ノ越に戻りました。
その後、平家の悲劇を1000年も引きずった祖谷の山道をヒッチハイクの外人さんを載せて、デスカバージャパン。いやはや驚きの連続。少々道を間違えながらも,長沢ダムを抜けてよさこい峠経由で土小屋へ。これも驚くことばかりであった。

再登山 2012年5月の記録

 

石鎚山(1982m)

登山日   2000年5月5日
登山行程  土小屋〜二の鎖〜弥山〜天狗岳〜土小屋ピストン
天候     晴

土小屋から二の鎖小屋までゆっくりゆっくり、鎖場は避けて巻き道通って頂上へ。
天狗岳も往復してきました。シーズンには少し早いながらも沢山の人がこの西日本最高山を楽しんでいました。石槌スカイラインから仰ぎ見る石槌山は天空に聳えて、今登ってきた山とは思えない神々しさです。
松山道〜しまなみ海道〜山陽道〜米子道を乗り継ぎ大山へ

再登山 2006.05.13の記録


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